僕が直感的に考えついた最大の仮説。
それは、世界が熱的平衡に向かっているのではなくて、70%と30%の安定に向かっているのではないか??
ということだ。
そしておそらく5%程度の例外が存在する。
このことを証明していくのはとんでもなく大変なことで、自分が生きているうちに出来るのか全くわからないのだけれど、思いついちゃったのだからしょうがない。
地球の海と陸の割合が7対3であるのも、人間の体内の水分の割合が約7対3であるのも、おそらく偶然ではない。
4割バッターがほとんど現れない理由や、1番人気の馬が連体する確率が約7割であるのも、本屋の本の原価率が7割であるのも、イラク攻撃に反対した国が約7割であるのも、偶然ではないかもしれない。
複雑な系はさまざまな相互作用によって7対3の割合にむかっていくのではないかということだ。
このことはあまりにも重要な意味を持つので、これからじっくりと検証してゆきたいと思う。
こう考えていくと、世界の認識の仕方が変わる、と、思う。
それでは、また。